ツアーは貪欲である。さらに東へ、山科へと向かう。三十数年前、ここの
一燈園というところに修行にやらされた。西田天香さんという高僧がおられ会社員をたくさん集めての研修の先走りみたいなものだった。山里でまったくの田舎であった。変わりように驚いた。現在、京都の発展、地下鉄東西線の開通でベッドタウン化し、大きな街となっている。
真言宗総本山
醍醐寺へと足をのばす。もう4時をすぎており伽藍、仏閣への入場はできないとのたまう。
五重塔へと向かう。
規模、桜の本数が多いのはここが一番であろう。
バスはなんと南淡路の南端まで、朝から430kを走破、午後8時過ぎに、2年前に泊まったロイヤルホテルへとつく。