9月14日、ゆうべからようやく涼しくなった。
しばらくぶりに庭に出て、グンと伸びた草をむしながら考えた。 いつものようにラジオを聴きながら・・・・。 9月2日、クロアチアでとんまなJTBの添乗員が「民主党の総裁選は小澤が000票対000票で菅さんを破り当選しました!」と発表した(彼はマイパソコン持参者で毎朝、ソフトバンクの勝敗やニュースなどをバスの中で発表していた)まあ当然でしょう・・とコメントを付けた。同行者の中でちょっといけすかない女性のグループは「オザワさんで善かった!」と追従した。 その夜、まんじりともせず、永田町の論理、ハトヤマの唐突の「義」?発言、民主党のこれから・・・などなど考えた。 後日、誤報だったことを聴いた。全くの杞憂だった。 事前の新聞報道では佐賀県は地方議員小澤支持が17人中、10人、国会議員3人中2人(含む原口一博)、九州地区19vs14。ウーン,除く態度保留者 午後2時立候補の演説が始まる。まず小澤氏、たいへん巧みである。日ごろ無愛想・仏頂麺を隠して堂々たる演説。アジテーターとしての資格は確かである。オバマ張りの「私には夢がある!」などとうそぶく。「演説を聞いてから回答する」と言っていた人たちは・・やはり小澤サンハタイシタモンダ・・・と納得シタことだろう。 ちょうどお茶タイムとなりテレビの前で観戦することに。 選挙のあいだ小澤氏はチルドレンの美女?の横で腕を組み目をつぶったままであった。 ☜なにを考えている? 小澤の悪事については前にふれた。 こんな暴力団まがいの人が総理に立候補することなどおぞましい。 国会議員は200人対206人であった。49.26%である。結局党員サポーターによる支持で決着がついた。 石原都知事が「永田町の論理ダ」とうそぶいていのが印象的であった。 握手はしたものの剛腕、壊し屋、詐欺師、みたいな相手だ。今後は自称{一兵卒}として・・・というが大変だ。それにしても国会にも議員総会にも出てこない人がなんで総裁選にヌケヌケと立候補したのだろう。 明日はムネオ並みか?総理大臣か?
by nandemo29
| 2010-09-18 16:04
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