6月25日、17時、鳥栖・第九合唱団員は貸切バス2台で、福岡・七隈の九響の練習場へと向かう。バス会社がケチって高速道路を回避し、薬院まで遠回りしたのでギリギリの18時50分、九響の殿堂末永ホールへ着く。今回が二度目でもう慣れたものである。
初回の時、驚いたのは駐車場の車がほとんど外車という現実であった。芸術を志す九響の人たちはほぼビンボーだろうナーと思っていたが、みな御曹司というのかそれとも高給取りと言うのか?ゼ~ンブ!ベンツとか・・・であった。ン~。現今の日本の芸術家達はリッチこの上ないということか! GE・・催しごとでの顔合わせは重要な儀式である。 何よりも指揮者との顔あわせ・・今回は細見だが鍛え上げた肉体美・Tシャツ姿・若手のホープ飯森範親氏。 リハ↓ 練習場風景 オーケストラについては結構ダメ出しが出た。注文が多かった。でもわれわれ合唱団には無視したというかあっさりと終えてしまった。われわれにとってはすべてであるが彼にとってはほんの四分の一でしかないのだろう。九州交響楽団、九州大学、福岡教育大学などを含めて160人余の歌い手が集まる。 「歌うという行為は、神が人間に与えてくださった最高の知的遊びだ」と言うひともいる。。 帰りは高速道路下を帰り、ちょっとだけ得をした。明日の講演に向けて心が引き締まる。
by nandemo29
| 2011-06-27 20:13
| 映画・音楽
| TOP
|
ファン申請 |
||