今月から料理教室の講師が代わられた。前任者はガンで入院されたとか。
料理の先生がガンを患われるのはご自身が食育の何たるかをわきまえていなかった証左じゃないか・・・というのは酷だろうか? (それに一般論として当節、インターネットも出来ないで教師ズラをされるのはどうか、チョット・・・とも考えている) 小生は「ちゃんとした食事をこなせばガンになどには罹らないはずだ」という強い信念の持ち主だ。 料理教室があると、帰ってから忘れないうちに復習することを心がけている。 今月のレシピは中華料理 1)メイン、中華粥 材料11種類 2)焼きナス 3)酢豚 材料12種類 4)牛ない豆腐 材料 7種類 時間がかかり、材料仕込の多いもの、新たに買わねばならない材料、余って再度使うことがあまりないもの・・・などが多いと二の足を踏んでしまう。分量を量るのにボケにはチト苦労でもある。たった二人分の仕込であれば尚更考えてしまう。(それに二人分の食材チョッキリを売っているスーパーなど無い!) たまたまNHKあさいちの番組で「自宅で気軽に燻製料理を!」という番組を見て今月はコレダ!と決めた。我が家ではまだ未体験の分野である。それに二人分にはうってつけ!ホームセンターへ行き「Smokinng Chips」と言う桜、ヒッコリーなどブレンドした木くずをを購入。500円也。(1回分は10円ほど) 材料はお勧めのあったたった3つだけ!フライパン、金網はありあわせ。 分量はその場で注文を取り・・・・希望分だけを並べ・・・たったの10分で出来上がり。 テレビのコメンテーター並みの「ウ~ン!!こりゃ~うまい!」結構ビールのつまみにも合うのだ。 調味料などそろえなくてもよい。ズボラなのにおいしい 豚肉(ブロックでの燻製)や鶏、牛肉、さけ、紅ます、いか、余ったサシミなどなんでもも出来るという。一味違ったバーベキュー。きっと今後は、小生の得意分野になることだろう。困ったときには燻製料理!! 煙に巻いてその場を過ごせることは間違いない。 追伸 今、読んでいるのは「野崎洋光のおいしい節電レシピ」東洋経済新報社刊。 著者は缶詰を上手に利用しよう・・・と訴える。缶詰や瓶詰は旬の時期に旬の食材を封じ込めてある。これを生かさない手は無い・・・と主張する。 読んでみるとなるほど・・と目から鱗である。 なにも冷蔵庫を満杯にすることは無い。缶詰は調理済であるから余分な電気はいらない。工夫一つでおいしい料理が出来る・・・と述べる。 料理教室の先生などもこんな本で勉強すべきだと思うが如何?
by nandemo29
| 2011-09-24 09:44
| 健康,百寿
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