13年4月8~9日へ宮崎旅行。
かねてから知人の知り合いが宮崎でセッコクを育てているから見に行かないか・・と誘われていた。 もうちょっと花の時期は過ぎたが、互いのスケジュールがあったので出かけた。 小林でインターを降り、すぐのところにエヒメアヤメの南限地があるというので探したが、絶滅したのか甲板のみであった。近所の人たちも全く知らなかった。 セッコクの栽培者はもう30数年のベテラン。愛好者が数人いて山採りをしてきたという。 いまは採取が禁止されたのと、みんな老齢化したため、従前からのを育てているという。 庭のいろんな木に張り付けてあった。 セッコク=ラン科セッコク属。暖地の森林の岩上や老木に着生する常緑の多年草。 茎は根元から多数束生し、高さは5~30センチ、葉は2~3年で互生し披針形。葉が落ちた茎の上部の節に、白色または淡黄色を帯びた花を1~2個開く。和名は石斛。(山渓、日本の野草から) 着生蘭。 ⇑ヒトリシズカ 採取地は岩山である。よくも採ってきたし、育てたものだと恐れ入った。 現在、野草店などで華々しく出回っている石斛は殆どが栽培種であり弱いという。ネットでも盛んに出品されている。 山採りの品物をどうかしてネットで販売できないか・・と云うのがこの旅の課題である。 どなたか英知を賜りたい。 ☜ウラシマソウ ⇓カンアオイ 根もとの方に咲いているグロテスクな茶色の花がハナ
by nandemo29
| 2013-04-14 10:28
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