13年10月10日。
前回、巨大なみずほ銀行の暴力団融資について述べた。 みずほには残念ながら半沢直樹みたいな気骨のある行員はいなかった! どこの銀行にも1件や2件はあるいは紛れ込みがあるかもしれない。 だがこれは誰かの指示でおこなわれたとしか言いようは無い! ”問題の融資は230件、2億円という巨額の巨額は組織犯罪である”・・・というのが小生の断定。 銀行員でもない素人同然の子会社のオリコの社員がこんなにたくさんの組員の融資を取り組めるはずはない。小生の持論は収入の実績と源泉を探ればいいことだ・・・・。 ちなみにほかの銀行では1件の融資も入り込めないだろう! とても頭取が知らなかったなどと云うことはあり無い。 昔は国会議員の間でも、よくあったが最近ではNPB(日本プロ野球機構)の加藤コミッショナーが発言し大方の失笑を浴びた。 ほんの4日後、10月8日、みずほ銀行の佐藤康博頭取(トウダイ出、日本興業銀行出身)は記者会見で「知っていた!」と明言した。 大銀行だから時間がかかる?笑わせるな!である。 加藤コミッショナーの方は知らぬ存ぜぬで云いとおしたが、こちらは上部に金融庁がいる。 それに三行合併でとても隠せるものではない。 現に前の西堀頭取(キョウダイ出、富士銀行出身)は「知っていた」と朗らかに言明している。 この人の知らなかった・・・いや知っていた!の発言を聴いていると、よほど頭が悪い人だ。 即刻首だろう。 どこの銀行でもそうだが現場を知らない人が取締役になっているケースが多すぎる。 頭でっかちでは尻が隠されない! 巨大銀行が合併したあおりでとても自浄能力は無い!どこかの国みたいにここでも第三者委員に頼むという。トーダイ出の弁護士に何が出来るというのか噴飯ものである。
by nandemo29
| 2013-10-11 19:38
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