13年11月10日。ホーム、16時キックオフ、11,118人。
朝から雨だったが、試合前になってどうやら降り止む。 J1屈指の名門、首の皮一枚の17位、ジュピロ磐田に降格の印籠を渡す日がやってきた。 昨年は1勝1敗。今年は1分けで是非決着をつけねばならない。 駒野、山田、前田などの日本代表経験者がいる。 鳥栖は14位。 2時間前までは残留が未決定だったが、午後1時から先行して行われた湘南が負け,あと残り4試合で辛くも免れることになってはいた。 ☜さすが17位ののアウエー応援団は寂しい。 ブービーなのに、静岡からでは応援も少なくなろう。 おそらく今季最低クラスの静かな応援であった。 2勝しかできていない大分。 ジュピロはいまだに3勝。 そんなチームにはとても負けられない。 前半、20分過ぎ、そろそろゴールを入れないかな~と立ってカメラを構えたら・・・・あれあれゴール! 誰が入れたか判らなかったが、DFの丹羽選手と云う。 なんとJ1での初ゴールとか 鳥栖の守備ははコーナーキックやフリーキックを与えると、なんとも頼りない。ハラハラする。 2点目が欲しい試合であったがどうにか最少得点差で守り切った。 後半は必至の相手に押し込まれる場面もあったが、なんとか好セーブで逃げ切った。 ジュピロの選手の大半はへたり込んで涙していた勝負は時の運! 過去3度もチャンピオンになったすごいチームである。 ガンバ大阪に次いで今日、神戸も1年で昇格・復帰を果たした。 ジュピロも捲土重来、来年の今頃は笑顔を見せてほしいものだ。 このシーズンは降格のことばかりが気にかかったが、なんとか九州にJ1の灯がともり続けることが出来たことは大きい。選手の踏ん張りを評価したい!
by nandemo29
| 2013-11-12 11:43
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