14年10月。
イギリスに来て思うこと、あれやこれや。 その1 トイレのこと イギリスはトイレに関する限り文化国家・近代国家とはとても言えない! なぜなら公衆トイレが殆ど無い!ウオッシュレットなどホテルにもない!ネパールや中国の田舎並みである。 バスツアーなので添乗員さんがいつも気に掛けるのは次のトイレの場所である。 無料のところを探して探して乗客に念を押す。前には無料だったところが有料だったりもした。 例えばストラッド・フォードでもシェークスピアの街で世界の人がゾロゾロ来るというのに・・・・無い! JTBがつれて行くそこそこの50席はあろうかというレストランでも一つか二つしかない所ばかり…。街にたまたまあっても有料である。それでも100円持って行く。みなさん年寄りばかり! (小生はおかげで持ち物の機能がよく、ケチな性分もあって有料には一度も行かなかった!金を払ってまでしないでもよい!) 日本の公共施設やデパートなどとは雲泥の差である。 TOTOの活躍の場所は無尽蔵と云えよう。 その2 テレビのこと ホテルのテレビはどこもオンボロである。スイッチをいれてもしばらくしてからしか映らない。 チャンネルが少ない。 ヨーロッパ各国へ殆ど行ったがみな衛星放送があり日本の映像も見ることが出来たがここでは全くできない。 その3 公衆モラルのこと 街が汚い。特にロンドンの繁華街や地下鉄など煙草の吸い殻やゴミであふれている。モラルが成っていない! 夏に行ったスイスなど街角を清掃する車が走っていたがここは雑踏でどうにもならないのだろうか。 それとも植民地からやってきた有色人種に問題があるのだろうか。 街では数千人規模の某国移民50周年のデモが行われていた。 Free!Free!と叫んでいた! 今や半分がガイジンと云われるロンドン。 とても大英帝国などとは言えない。 行政はお手上げでなにも出来ないのかも! ☜人だかりのライオン像のあるトラファルガー広場。 公徳心!などこの国には生まれようがないほど荒んでいる。 人種が増えると他人への思いやりなど飛んでしまうのだろうか? その4 数字の表示のこと イギリス人は今もって日常的にメートル法を取り入れることが出来ない。 ポンド、ヤード。12進法。 日本は尺貫法など捨てたのに、ここでは旧態依然、保守主義である。 小生はいまでもゴルフのヤードをいつも換算しなくてはならない。 コインにしても1ポンド、2ポンド、2.5ポンド(クオーター)硬貨の多さに来訪者にはちょっと戸惑う。 ついでに言えばテニスの点数の数え方など独りよがりも甚だしい! 変えた方がよろしかろう。初心者にいちいち説明するのは面倒だ。 不条理国イギリス! その5 空港税 空港税が異常に高い 福岡空港 900円 ヒースロウ空港 25、000円(28倍) (参考 羽田空港 2,570円) ヒースロウ空港は検閲は厳しく、おんぼろ。歩く歩道が少なく10分ほど歩かされた。 ナンジャイナ その他 物価は高い(円安も影響)。チップが要る。 スーパーの食料品(紅茶、ビスケットなど)は消費税の関係でまあ日本と変わらない。 観光地の土産物はまあ倍ぐらいか。 レストランのビールは小で600円、ジュース400円。 レストランでは概ね客が店内のハブに行列して買わねばならない。 今回の客はみなさんは競ってビールうぃ飲んだ。 隅の席にでも座ると大変だった
by nandemo29
| 2014-11-03 16:56
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