16年3月日。入場者8、697人、・・・ちなみにアビスバ27.946ざっと3倍。
開幕前に「アビスバ福岡が昇格したら福岡の人が来なくなる」と小生は危惧したが・・・サガンの社長は全くそんなことにはならないだろうと楽観視していた。 事実はいきなり三倍の入場者で実証されてしまった。 しかもこの日は鳥栖市民デー。 小中学生がタダたくさん招待されていたにも拘わらず・・である。 今どきのJ1チームはどこもホームタウンの人口が百万を超す。 鳥栖も佐賀県全部はもちろん、久留米、筑後、小郡、朝倉など半径20kぐらいはホームタウンに入ってもらうようにしないと将来の展望が出来ないだろう。 3月中旬というのに底冷えのする冷え冷えとした土曜日。 特にメインスタンド側には日が当たらない。風もあり体感温度は8度ほどか。 チアガールも最低の6人の出場(多いときは16人もいた)。寒々としていた。一説によると待遇がよろしくないとのうわさも! 試合はドングリの背比べみたいな進行。それでも鳥栖が押していた。監督が代わってボールキープに力を注いでいる風。従前から非難していたキーパーからの、あの無意味なロングキックは影を潜めた。しかし消極的なバックパスがあまりにも多すぎる。 甲府のホワードのクリスチアーノ選手の運動量は群を抜いていたがやはり前半31分に決められた。 このところJ 1ではラフプレーが多すぎる。審判もほとんど笛を吹かない。監督が「もっと激しく当たれ」と扇動しているのに相違ない。甲府の8番新井がレッドカード! 後半20分今期からキャプテンになった金民友、ヘッドで同点ゴール決めた。 鳥栖はここぞと攻め立てたが一人多いのに攻めきれない。 相手はペナルテイーアを固め引き分け狙いに専念。 どうにか突破口見つけてほしいファンにとって隔靴掻痒の試合運びとなってしまい結果はドロー。 人数が多いときどう攻めるか? もうすこし知恵を働かせないと勝てない。
by nandemo29
| 2016-03-13 16:05
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