17年11月6日。
はじめに長らく更新をなまけたこと心よりお詫び申し上げます。 数人の方から”どうしたのか?!”とのお叱りをうけました。 さて、選択肢とした予想されたことであるが”国難”と称し不可解なな国会の解散が行われた。 森かけ隠しのそしりはまぬかれないだろう。 通常は議会が首長を”クビにする!!”などと騒いだ時に指揮権(返す刀)として発動するのが解散権だと思う。 結果は予想だにしなかった野党の自滅行為で堂々の三分の二を得、圧勝してしまった。 ”北朝鮮のおどし”もあることだろう(麻生)。 一番の原因は前原民進党党首による右へのハンドル切りだろう。 それに小池ファーストと排除の論理。 しかし選挙の結果をよく見れば次のようなことがわかってくる。 1)与党が3割。⇒三分の二の得票。 2)棄権した人が5割。 3)残りが革新の2割。⇒三分の一の得票 かって3S(スリーエス)政策というものが言われた。大衆にはスクリーン、スポーツ、セックスさえ与えておけばよい!政治になどは関心を示さない!・・・どうせバカばっかり!という姿勢である。今の若者はどうせ1票だ。大勢に影響ナシ!とし投票には行かない。折からオリンピックもありそちらの方角に予算を注げば若者の吐け口になる・・と政府は大金をせっせと注いでいる。 戦後我々の世代は尊い選挙権を得た。これを行使するのは民主主義の第一歩・・と心得、この年になるまで1回も棄権したことはない。 ここで今回の比例区の得票を観てみよう。 4)立憲民主党⇒14年の民主党得票数=978万票を上回る⇒1108万票 5)希望の党⇒968万票 合計2076万票 6)自民党1856万票(14年は1766万票) 自民票を上回っているのだ。 三分二を獲得した!!としたとして自民党早速おごり出した。議会での質問を議員の数に比例させるのが妥当だ!民主主義の原則だと主張を始めた。昨日まで党内で検討を重ねたお手盛りの法案になんの質問をするのだろう! これまでのお経に加え祝詞や創価学会の何妙法蓮華ゲイキョウでも唱える名だろうか(^_-)-☆ 軍歌でも歌うのか? さてさぼった手前自身のこと…である。 3S・・・セックス、スクリーンは縁が薄くなってきた(*^-^*) 毎日が日曜日の男にとってはスポーツ漬け!!! 野球・サッカー、ラグビー、フィギャースケート・駅伝・柔道・競馬などなどめじろ押しだ。 折からの大リーグのポストシーズン。朝から大リーグ夕方は日本シリーズの毎日が続いてしまった。 大リーグは田中、ダルビッシュ、前田の日本人トップ3の出場で沸いた。 こちらはファイナルでドジャースの敗因は4敗のうち2度2回でKOされ敗戦投手になったダルビッシュが戦犯。 日本の場合・・概ね小生は半官びいきである。だから生来アンチ巨人である。坊主憎くけりゃ・・・ナベツネもカワカミもナガシマもオウも嫌いである。理由は金満球団! いまその巨人を年俸ではるかに越したのがソフトバンク! 2千600万円という。(外人を除く) いくら地元球団と言っても所詮金満球団! 今年のソフトバンクの年俸は横浜のなんと2・7倍というから驚きである(@_@) 横浜は最下位。最終戦となった第6戦は横浜の逃げ切り濃厚だった。いつも10時に寝るのに最終11時まで観てしまった。こちらの戦犯は9回に同点ホームランを打たれた山崎康だろう。 相手のMVPは3回を投げた抑えのサファテになってしまった。 残念で眠りにつけなかった。 おりしも国難の秋。 カケ君とゴルフのできないアベちゃんは誇らしげにマツヤマ君を従えトランプ君とゴルフを楽しんだそうな! 代償はイヴァンカちゃんへの57億の手土産とウン兆円に及ぶ兵器。 3S政策にかまけて読者の皆様にご迷惑おかけしましたm(__)m
by nandemo29
| 2017-11-06 15:23
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