甲子園 佐賀北高校優勝祝勝会をかねて!
優勝の熱気が冷めない8月24日、同年の男ばかり7人で暑気払いを兼ね「祝勝会」をしようと思い立った。 もっとも我々のころにはまだ佐賀北高校は無かった筈だから卒業生はいない。 でも地元の高校が優勝したのだからちょっぴり内需拡大になるだろう!と張り込んだ! 佐賀の最北端呼子から定期船で20分(1日4便、船賃片道460円なり)で向かう。 ここには民宿が4軒ある。ちょっと船に乗るだけで旅愁に浸ることができるから面白い。 小さなクジラ支満という宿に投宿した。 料金は8千円、一万円、一万二千円である。 幹事は中を選んでくれていた。 それにしてもたいそうなご馳走でかなり残した。 クジラ、タイ、ヒラメ、イサキ、イカ、イセエビ、クルマエビ、アワビ、サザエなどなどの活魚料理である。 ↓ 酒類は持ち込み可であるから、飲みすぎてぼられることは心配無用。 6時から9時過ぎまで飲んで・・ 酒も肴も不足はない! 更に2階の寝室に持ち込み、夜中まで美酒と残りの新鮮な肴で話が弾んだ。 酔っぱらって寝れば一緒だから呼子温泉街の一流ホテルよりうんと安くて旨い。 いまどきは民宿がお勧めだろう。 呼子には数回訪れたが、島へ足を伸ばしたのははじめてである。 この島は秀吉が大陸制覇に来る前からの捕鯨の基地であり最盛期は千人からの人が住んでいたそうな。 いまも鯨見張り所があり玄海灘をはるかに見渡しながら鯨を追っていたころが偲ばれる小屋が建っている。 代々地歌「小川島鯨骨切唄」が歌い続けられていると云う。 今は品薄でちょっと値段が高くなったが鯨の軟骨の佃煮・松浦漬けは呼子名物である。 ↓ 見張り所 ↓捕れた鯨の種類 ↓ 泊まった小さな民宿クジラシマ ↓ この界隈に塩吹く魚がが泳ぎよった 小川島全景 左下の小高い山の頂に見張り所がある。左上が玄界灘。潮を噴き上げクジラが通った 早朝、恒例のウオーキング。 一人島をでぐるりと回ってきた。 おかげで朝酒も旨かった!
by nandemo29
| 2007-08-31 08:03
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