10月28日(火)、紅葉の三俣山(1744)から大鍋へ
大船か黒岳へ行こうかナ~と思っていたら、もう御池の紅葉は終わりだヨ!との、阿蘇写真館の掲示板の書き込みで拝見したので→急遽変更。久しぶりに三俣山へ行くことにした。この山は画家が好む、一番の絵描き対象の山である。なだらかな三つの山並みは画家の心象を捉えて離さない。九重のシンボルでもある。山は天気さへ良ければ、いつもすばらしい・・というのが信念がある。 早朝出発。8時登山口へ。ゆっくり登ったが、すがもり峠では3組の先客に追いつき鐘を鳴らす。ここからは一気に西岳をめざす。南方の山、硫黄山の景観は悠久の時を与えてくれる。なんとすばらしいことだろう。憂さもストレスも一気に飛んでしまう。 途中、博多からという3人組のメッチエンに絡まれる。前日大船へ登ったが風が強く、とても紅葉を愛でるまでいかなかった・・・とか。ここは初めてなので御一緒したい・・・とのこと。大鍋、小鍋はやはり期待に十分の紅葉ぶりだった。 11時30分、大鍋の鍋底・砂地に着く。頂は風が強かったが鍋の底地は無風の天国だ。ここでビールで乾杯!となる。絶景かな!の雰囲気。ほんの一時、小春日和を寝転んでしばしまどろむ。 大鍋から→高度をあげ→♪鹿も四足!と指山コースを目指したが、ルートが不安定と判明、結局天が池コースをとり下る。ここも急坂が売り。木の根にすがり慎重に降りる。 このコース、最後が天が池となり、通常の坊がつるコースに辿り着く。 帰りは指山散策コースをとり、歩き足りなかったぶんも十分に歩きこなす。14時30分登山口へ帰着。 ああ!ストレス解消!天候に恵まれた山行はいつ行ってもすばらしい! ↑天が池の一番奥の湿原地。・・一面藻に覆われていた
by nandemo29
| 2008-10-30 22:12
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